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久しぶりのD社

2010年5月18日

今日の午前中、久しぶりに広告代理店D社に行って来た。
最近は情報の漏洩を防ぐということで、D社もご他聞に洩れず、
まるで宇宙船のようにIDカードをかざさないとどこにも入れない。
そんな中、話題になったのが今日の新聞。
A紙の見出しは「D社、H社ともに減収減益」ところがB紙見出しは「D社H社とも純利増」。
要はともに売り上げ、経常利益は減ったが、純利益は増えたということ。
最終的には両社とも利益が出たのだが、この2紙のいづれかの見出しだけを見た人は随分印象が違うのでは・・・。
本文まで読めば分るが、普通見出しだけの人が多いのでは?
発信する側に関係なく、クローズアップされる部分で殆ど正反対の印象になる。
やっぱりマスコミは怖い。
以前アメリカの湾岸戦争で、油にまみれた海鳥の映像がインサートされたが、実は故意的に。
この時、大衆は分りやすくインパクトのあるものに影響されるということを学んだが、今日再認識した。
やっぱりマスコミは怖くて、見えざる手によりコントロールされていると。