源匠PRは、パブリック・リレーションズに特化した九州・福岡で唯一のPR専門会社です。地元事業者のPR、九州各県のプレスツアー企画、地方創生のパブリシティなら経験豊富な当社にお任せください。

余生事情

2010年8月19日

昨年から本格的に病院のPRについて取り組んでいこうとしている。
これまでの右肩上がりの情勢から、この停滞経済に入り病院経営は、どこも大変そうだ。
週刊ダイヤモンドの特集を見ると、病院も企業経営手腕が問われているようだ。
一番儲かる科目を集中的に特化し、従業員のモチベーションを上げることが得策だと書いてある。
また良い病院のランキングでも財政面が大きな割合を占めている。
でも看護師たちの覆面対談では、自分の病院には絶対行きたくないというのが多い。
赤ひげ先生はどこに行った。医はやはり算術か?
私は数年前から大病になったら素直に死のうかと考え始めている。
しがらみで困る人が少なければこれも選択肢の一つではないだろうか?
それを一度決心できれば、高い健康保険料を払う必要もなくなってくる。
あわせて生命保険も必要ない。
今回の病院特集でも結局生きるためには、入院などで多くのお金がかかるようだ。
この思いに至ったのは健康保険、生命保険の保険料が高いからである。
特に健康保険は相互補助の対場から語られるが、高い給与の医師と製薬会社に吸い込まれているような気がする。
また生命保険はイギリス人が考えた仕組みだが、払っておきながら何も無ければ、業者は丸儲け。
個人のハイリスクを加盟者でロウリスクにする仕組みだが、よく出来ているようでやはり納得しにくい。
生産性の無い年齢層をむやみに伸ばしても社会の弊害だ。
それより若い人たちが安心して子供を育てられる方に資金をつぎ込むべきだと思う。
戦争を体験された方ぐらいまでは、平和な日本の基盤を築かれたということで納得するが、
それ以降に生まれた人たちは、私を含め充分平和を享受してきている。
と言いながら、いざとなるとじたばたするだろうなと思う今日この頃です。