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病院PR

2010年9月15日

昨日、大学病院の一般向けセミナー実施後の反省会に行ってきた。
実施日(先週の木曜日)に、私も参加したが、予想以上に観客が少なかった。
やはり告知不足は否めない。
講演者の講演内容は、日常、必要な医学知識であり、
多くの人に知って欲しい内容である。
少ない参加者のアンケートでも内容は好評で、もっと多くの人に知らせるべきとの意見があった。
実施の目的はやはり病院の知名度、親近感のアップであると言う。
しかし実態は、明らかに上目線で、一般に対して伝えようと言う意識が感じられなかった。
医学用語を使い、大学の授業のようであった。
象牙の塔にいる人たちにとって、自分からわざわざ降りて行って迎合したセミナーなど難しそうだ。
しかし、この状態が病院の普通の状態であれば、意識的にやればこんな効果的なことはない。
一般企業の販売促進のスタンスで、この種のセミナーを実施すれば好印象を得るのは難しいことではない。
多分、最大の難関は上目線の人たちであろう。