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祭りの告知

2010年10月12日

九州内の祭りやイベントの告知で、新聞社を訪れる自治体が多い。
その後、福岡の会場で物産展を開いたり、博多駅でビラを撒いたりするが、
この作業によりどれだけの人が現地に足を運んでくれるのだろうか?
この結果を是非知りたいと思うが、そんなデータはどこにも無い。
やえもすると、新聞社回りが目的であったりする。
人に告知し、集めるのではなく新聞に出ることが目的になっているような気がする。
決して無駄ではないが費用対効率から考えると
このキャラバン隊のアゴ足枕(食費、交通費、宿泊費)の費用から考え、どうなのだろうといつも思う。
確かにTVCMや新聞広告を流すより安価に出来るが・・・・。
だが、逆にマイナーな自治体の祭りやイベントに人が内容を知るだけで行くのだろうか?
それよりいかに祭りを注目される内容にするかが大切であると思う。
そしてその魅力を伝える告知こそが意味があると思う。
しかし、実際は実施されることを知っていなければ行けない。
という事はやはり知らせなければと・・・・、鶏と卵になってしまう。
私は、やはり告知が大切であると思うが、その祭りやイベントには適正な該当の人数があると思う。
近所の人が楽しむ祭りを福岡まで来て知らせても、福岡の人はそんなに魅力を感じない。
まずスケール感を考え、その規模にあった適正の人数を呼ぶ告知をする。
この二つがかみ合って、徐々に大きくして行くのが良いと思う。
それはやはりスタート時のコンセプト(開催主旨)だと思う。
由布院の絶叫牛食いや、有明の泥リンピック等は、
福岡からでも是非行ってみたいと思うが開催日時を知らない。
福岡でも是非告知をして欲しい。