源匠PRは、パブリック・リレーションズに特化した九州・福岡で唯一のPR専門会社です。地元事業者のPR、九州各県のプレスツアー企画、地方創生のパブリシティなら経験豊富な当社にお任せください。

そこそこ狙い。

2010年10月4日

土曜日いつものように映画を見に行った。
ちょうど谷間で、見たのは”男女逆転 大奥”。
”悪人”と迷ったが、予想通りの面白さより、もしかしての期待で大奥を見た。
これが以外に面白かった。
漫画がベースだと思うが、ちゃんとしていた。
柴咲コウが男前であった。
ちょっと終わり方は漫画チックであったが・・・。
最近気になるのが映画の脚本。
小説や漫画など最初の段階である程度ヒットしたものを
ベースとして作る為、リスクが少ないだろうが驚きが無い。
映画ならではのチャレンジを見せて欲しい。
先々週見た13人の刺客はその点、チャレンジが感じられたが、
チャンバラは如何せん、黒澤明を見ているので、どうしても比較してしまう。
13人を見て、七人の侍の素晴らしさを再認識した。
秋に公開の武士の家計簿は、昨年HNKの娯楽教養番組をストーリー化したものだが、
これも大ヒットはしないがそこそこはいくと思う。失敗しないそこそこ狙い・・・。
テレビから映画になったSPもそこそこ狙いか・・・。
映画館に行かないと見れないドキドキワクワクが見たい。
たぶんそのリスクをチャレンジする組織が今は無いのだろう・・・。
どんどん萎縮しているぞ日本映画界。(ハリウッドも同じか???)