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ゴルゴとバロンと民主党

2010年9月2日

小学生時の家族旅行、中学校の修学旅行で行った大分県の高崎山自然公園。
サルの大群がいることで知られている。
A、B、C群の各群にボスがいるが、その中でも有名だったのがB群のゴルゴ。
11年間の長期政権で、隆盛を誇ったが、今月死亡が認定された。
毎年9月の時点で1ヶ月以上餌場に現れないと自動的に猿籍(サルの戸籍)から除かれるようだ。
一時期は5匹のメスを従え、ハーレム状態であったが、群れの尊敬を一身に集めていた。
最近、姿が見えず心配されていた。
そんな中、今年6月ひょっこり餌場に久しぶりに現れた時も、
現ボスのバロンがえさを譲ったというからたいしたものである。
やはり仲間にアピールする何かオーラがあったのだろう。
よく政治の世界もこのサル山にたとえて語られるが、今の民主党はどうなのだろう。
ゴルゴみたいな親分肌はもちろんいないが、それを継承するバロンも見当たらない。
密室政治で全てを決めていくような、自民党的な手法でない、オープンな政治を望みたい。
そしてそれが礼節を重んじるバロンんのような若い政治家であって欲しいと庶民は思っている。
バロンは誰か?