南米のチリで大規模な鉱山事故が起きたようだ。
採掘坑には33人が取り残されており、全員無事なようだ。
だが救出の穴を掘削するのに何ヶ月もかかるようだ。
南米の人は飽きっぽいので、工事の成功よりも、
皆の関心が薄れていくことの方が怖い。
今日の新聞では、掘削ドリルに妻へのラブレターがついていたと報じられたが、
そんなことより、自分たちの状況を正確に伝える方が大切だと思うが・・・。
不謹慎ながら、こんな状況に来て欲しいのがサンダーバードだ。
地上の衛星から世界中の危機をキャッチして現場に向かう。
多分今回はサンダーバード2号（機器を運ぶ大きいやつ）に掘削用の機器を載せて登場だろう。
ところが海や、空や、宇宙など普段活躍しているところは得意だが、
地中になるとちょっと疑問だ。（TV放送の中でも地中は見た記憶が無い）
そこで土木、トンネルと言えば世界に誇るシールド工法の熊谷組でしょう。
今回のこの事故に熊谷組は何かアドバイス等の協力をしているのだろうか。
手出しであったとしてもこの危機を救えば世界的に知られると思うのだが・・・。
熊谷組広報の英断を期待したい。
