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人物でPR

2011年1月18日

最近少しさぼり気味、久しぶりに書いてみた。
今朝のTVニュースで日本赤十字のPRで石川遼が出ていた。
日赤の人に聞くと日赤キャラクターで2年連続でなったのは石川遼だけらしい。
そういえば昨年もポスターでみたような気がする。
前にも言ったが今PRは人の時代にきていると思う。
PRしたい素材を人物に重ねて、その人のこれまでの生きざまやイメージを借りてアピールするもの。
今回、石川遼の爽やかさが、”はたちの献血キャンペーン”にぴったりだ。
NHKドラマでの観光地興し、どんな名所旧跡、グルメよりその人が育った地であることが脚光をあびる。
お金をかけて祭りやイベントをするよりよっぽどましだ。費用的にも安い。
篤姫や坂本龍馬などが最近では一役かった。
金子みすずなど最たるものだ。
赤穂市は今行っても観光の目玉はやはり赤穂浪士だ。
早馬使者の息継ぎの井戸や、浪士の屋敷跡など、その時代の慌ただしさがリアルに感じられる。
今後もこの手法が結構幅を利かすと思う。
その意味では、企業のPRではやはり、社長がポイントであると思う。
新商品などのネタがないときは社長のこだわりや生きざまがいつでもPR素材になり得る。
社長は一番のPR素材であることを自覚して欲しい。
カッコつけて断っている場合ではないのである。特に中小企業は。
石川遼君には是非今後も爽やかイメージで頑張って欲しい。