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球児の食欲

2010年8月9日

甲子園が始まった。
若い頃は熱心に見ていたが最近はあまり見なくなった。
相変わらず毎年、熱戦は続いていると思うのだが。
PR的見地からいくと、いつから甲子園が私学のPRの場になってしまったのだろうか。
記憶をたどるとやはりPL学園を思いつく。
最近は公立の高校が出場する事自体がニュースになる。
その意味で、近年の佐賀北の優勝は感動した。
私の母校も公立だが4年前に出場した時は話題になった。
春の選抜21世紀枠だったが、地元は大いに盛り上がったようだ。
何せ開校120年以上経っていて初出場なのだ。
あと100年は出場が無いかもしれない。
そういう意味でも出られて本当に良かった。
東国原知事も喜んでいた。
この時期になると各試合がニュース(主に朝日放送)で流れるが、
いつも楽しみにしているのが負けた日の宿舎での彼らの夕食風景。
なぜ見ていて楽しいのか分らないが、あの食欲は魅力がある。
負けた悔しさよりもやっぱり腹が減る、と言っているようでこちらも元気になるような気がする。
かつてJA福岡のTV番組企画で県内の高校の運動部に、
夕食で米を大盛りで食べてもらうと言う企画を出したことがある。
残念ながら、企画は没になったが私は今でもあの企画は絶対米の販促に役に立つと思っている。
ただひたすらに腹をすかした若者がムシャムシャ米を食う。
絶対いい企画だと思うけどなあ・・・。