昨日久々に”立会い”をした。
クライアントのTV番組の収録の為、野外の撮影現場（博多屋台）に行ったのだ。
かつては結構立会いが多かったような気がするが、
最近TVの番組収録に立ち会うことが少なかった。
最近は大概、TV報道であり資料を抱えての説明が多い。
たまにTVに映るスタジオ番組制作現場で、後ろの方にネクタイの男性が数人塊でいるが、
あれが立会いである。
メンバーは、出演企業の広報担当（クライアント）、広告代理店の担当、制作会社の責任者、
その他タレントマネージャー等など。
仕事は特に無い。ただ見守るだけ。あと弁当の手配。
緊迫する撮影の際は、クライアントのOKがいるので、大変だが、
通常は、事前説明でクライアント広報のOKをもらっているので、
淡々と撮影は進む。
但し、問題が発生した時に決定を下すのはこの人たちである。
決して現場の撮影者に決定権は無い。
昨日もこのパターンで、粛々と撮影が進み、無事おわった。
ただ久しぶりの緊張感があり、少し疲れた。
立会いというくらいだから、基本的に撮影現場の後ろで立って見守る、
結構長時間立ちっぱなしである。
体力がなくなっているのを実感した昨日であった。
