今日の新聞に、日本では１日の笑顔の時間が、女性は男性の２倍であると書かれていた。
特に笑顔が少ないのが４０代、５０代の男性で、女性はどの年代でも男性の２倍らしい。
なんとなく判るような気がする。
いつでも現実的な逞しい女性像が浮き上がる。
男性は仕事に悩み、家庭に悩み、地球の温暖化に悩む。
いろいろなものを背負って生きているのである。
それが男だと親父にいわれたような気がする。
「男は年に１回片笑窪」 男は１年に一回頬が少し引きつるぐらいで充分、つまり男はあまり笑うなと言うのが
南九州での教育であったが、私の頃はテレビが普及し始め吉本新喜劇を見て大笑いしていた。
最近いつ大笑いしたか記憶が無い。愛想笑いは何度もあるが・・・。
笑って生きても人生、眉間にしわ寄せて生きても人生、出来るだけ笑いながら過ごしたいものである。
