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NHK朝ドラ

2010年5月12日

NHKの朝ドラ”ゲゲゲの女房”を毎週土曜日の総集編で見ている。
わざわざ総集編で見るほどのNHK朝ドラマは多分今回が初めて。
なぜ見るのか? 
もちろん面白いからだが・・・。
実際視聴率も良いらしい。
何が面白いかと自分自身に問いて見ると、
昭和で奮闘する主人公を見たいから・・・。
昭和の何が見たいのかと問うと貧乏が見たいから????
どんな貧乏が見たいのかと問うと、
多分、生活の中でも食事だと思う。
もちろん実際の主人公が成功するのは、知っているのでその過程も楽しみなのだが、
その過程で、多分見たいのは貧乏の中でのあがきだと思う、最後は成功する安心感もある。
貧乏な食事がなぜ見たいのかというと、現代が貧しい飽食だから???
昔の食事の方が貧しいが美味しそうである。なぜ??
自分が小さい頃の昭和40年代のちゃぶ台の食事が懐かしいから???
そういう意味で、食事のシーンが少ないような気がする。
なぜ、食事のシーンが好きなのか? (無意識にそのシーンを待っている様な気がする。)
私の好きな脚本家、小説家の向田邦子が庶民を端的に描く手法として、
ストーリーの起承転結のポイントによく家族の食事シーンがあった。
これに影響されているのかも??