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企業の栄枯盛衰

2010年9月27日

ソフトバンクが優勝した、おめでとうございます。
かつて多くの鉄道が野球チームを持っていたが、今やIT系に移行している。
世間の栄枯盛衰を感じる。
かつて、大学を卒業して就職をした頃、ダイエーの勢いが凄かった。
特に神戸に住んでいた事もあるが、百貨店を凌駕しそうな勢いがあった。
福岡ではその頃ロイヤルがファミリーレストランを始めた。
リンガーハットはもうあったのだろうか、でも今は安いジョイフルか?
やはり30年が企業の寿命か。
よく企業の生き残りには企業の哲学が必要だと言うが、最近分ってきたような気がする。
「決して支店を出してはならぬ」の家訓がある、佃煮屋は200年の歴史を刻んでいる。
その間に、創業し拡大しそして消えていったところがいくつもあったはずだ。
でも残ることにそんなに意義があるだろうか?
自分の好きなようにして、商売を繁盛させ馬鹿な息子を残すのも一興ではないか?
そんな立場になっただけで幸せだ。
でもやはりそこには企業哲学が無く、二代目であっという間に衰退していくのだろう。
二代目が優秀だと今度は3代目が辛い。
血筋に拘らず役員の合議制にしたら、創業家との争いが始まる。
そんな企業の衰退をいくつか見てきた。
ソフトバンクの優勝を見てこんなことを考えていました。