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TVパブリシティ

2010年4月20日

TVの衰退が叫ばれて久しい。
だが、PR作業に於いてクライアントに最も喜んで頂けるのはTV報道だ。
取材現場にTVが来るとクライアントが喜んでいるのが手に取るようにわかる。
これが新聞、雑誌だと特に感動はなく、どこが何社来ているのかを気にしている。
業界の人であればご存知のように、媒体にはそれぞれ特徴があり、
それをうまく組み合わせるのがメディアミックスである。
以前、壱岐の観光協会の依頼で3年間ほど壱岐観光のPRを行ったことがあった。
その間、色々なPR作業を行った、・・・プレスツアー、TV番組誘致、旅行作家招待、PRイベント、等等
壱岐の観光地を知ってもらうのはもちろんだが、最終の目的は観光客に来てもらうことだ。
PR作業2年目に壱岐の旅館でアンケートをしてもらった。
あなたは何を見て壱岐に来ましたか?
結果は地元ガス会社のPR誌であった。
内容は地元では著名な作家さんが壱岐の郷土料理について書いてものだった。
私は常々クライアントに言っているのだが、
TVは販売促進においてはあくまでも補完的媒体ですよと。(TVキャンペーンなどは別。)
だってTVを見ていて、良い情報だなと思っても録画ボタンを押す人は中々いないでしょと。
新聞、雑誌の場合は、本人にとって良い情報は切り抜いたりして保存しませんかと。
 特に雑誌は内容も深く掘り下げているので、説得力がある。そのときの壱岐もそうだった。
1点の料理についてのみ書かれており、表現のうまさから、是非食べてみたくなる文章だった。
従って平面媒体のパブリシティを中心にメディアミックスを組み立てるのが、
この手の販促の場合、費用対効果的にも最も有効であると確信している。
でもやっぱり皆さんTVが大好きである。
そこはプロ、うまくやってみせます。観光地PR依頼待ってます。